有酸素運動と肝臓についての知識

「肝腎要」という言葉がありますが、これは肝臓と腎臓は昔から大事な臓器だという事が
知られていた事からできた言葉であると言われています。

 

「肝不全」「腎不全」は直接死因になります。
この二つが機能しなくなれば人は死を迎えてしまいます。

 

この二つの臓器の共通する働きに「解毒」があります。
最近ではデトックスという言葉で知られています。

 

この解毒には大きなエネルギーと時間を必要とし、
多くの有害毒素が体内にあるとそれだけで肝臓や腎臓は弱ってしまいます。

 

この毒素は摂取しない事も勿論大切な事ですが、
デトックス効果のある食品によって体外に排出することも可能なのです。
こういった食品を摂る事でも肝臓や腎臓の負担を軽くすることはできます。

 

しかし余り語られないのは「運動」によるデトックス効果です。
これには強力な排出作用があり、デトックス食品の比ではありません。

 

有酸素運動時に上がる血流の速さは
正に「ポンプ作用であり」血管壁にこびり付いた汚れや老廃物を洗い流してくれます。

 

久しぶりの運動後に肌に発疹などができるのは「好転作用」であり、
老廃物と毒素の強制排出により皮膚からにじみ出してきたものなのです。

 

有酸素運動(呼吸が激しくなる運動)を続ける事で、体内の毒素量は格段に減り、
肝臓など多くの役割を担っている臓器は一つ減った仕の余力を他の仕事に分配します。

 

肝臓の役割は多く、体温調整、食物の代謝、貯蔵、エネルギー補給、
胆汁の分泌、免疫機能他、生命維持に無くてはならない作業ばかりです。

 

これが有酸素運動が健康にいいと言われる理由なのです。